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  • 自転車通勤の雨対策はフェンダー×ポンチョが最強!濡れない・蒸れない装備とコツを紹介

    2026年6月10日by 所沢バイクプラス

    そろそろ梅雨の時期、「雨の日も自転車で通勤・通学しなきゃいけないけれど、濡れるし蒸れるし、とにかく不快…」と悩んでいませんか?

    そこで気になるのが、「自転車屋のスタッフって、雨の日はどうやって通勤してるの?」ということ。

    今回は、私が実際に雨の日に実践している「一番濡れなくて、一番蒸れない最強の雨の日装備」をご紹介します!

    ロードバイクにレインポンチョを組み合わせた雨の日通勤スタイル
    雨の日の通勤・通学で大切なのは、レインウェア単体ではなく「水を跳ね上げない装備」と組み合わせること。フェンダーとレインポンチョを組み合わせることで、濡れにくさと蒸れにくさを両立しやすくなります。
    コンパクトに収納できるレインポンチョ
    ポンチョは脱ぎ着がラクなだけでなく、収納時は非常にコンパクト。バッグの隅に入れておけば、突然の雨にもすぐ対応できます。

    私のイチオシ装備

    私のイチオシは、「前後フルフェンダー(泥除け)× レインポンチョ」の組み合わせです。


    目次


    1. すべての基礎はこれ!「フェンダー(泥除け)

    フェンダーの役割は、タイヤが巻き上げる雨水をシャットアウトすること。そのため、フェンダーは「長く、大きいもの」が圧倒的に優秀です。

    クロスバイク(TREK FXシリーズなど)の場合

    TREK NCSフェンダー」や「SKS エッジアル46」がイチオシです。ちなみにNCSフェンダーはDOMANEシリーズ(ロードバイク)にも対応しており、テールライト用マウントも備えている優れものです。

    TREK FX 3にSKS エッジアル46フェンダーを取り付けた状態
    クロスバイクにフルフェンダーを取り付けると、タイヤからの水跳ねを大幅に抑えられます。通勤・通学で雨の日も乗る方には、まず最初におすすめしたい装備です。
    TREK FX 3とSKS エッジアル46フェンダーの取り付け状態
    長めのフェンダーは、自分の足元だけでなく後方への水跳ねも抑えやすいのがメリット。雨の日の実用性を重視するなら、できるだけカバー範囲の広いモデルがおすすめです。

    ロードバイク(Émonda ALRなど)の場合

    私が通勤でも愛用しているÉmonda ALRのような軽量ロードバイクは、対応するフルフェンダーの選択肢が少ないため、いわゆる「簡易フェンダー」を使用しています。

    フルフェンダーに比べると走り方に少しコツがいりますが、10mm程度の雨量であれば、裾が少し濡れるくらいでほとんど気になりません。

    Émonda ALRに簡易フェンダーを取り付けた雨の日通勤仕様
    フルフェンダーが取り付けにくいロードバイクでも、簡易フェンダーを活用すれば雨の日の不快感をかなり軽減できます。
    ロードバイク用リアフェンダーの取り付け状態
    リアフェンダーは背中やお尻への水跳ねを抑える重要パーツ。雨の日にロードバイクで走るなら、最低限リア側だけでも装着しておくと快適性が変わります。
    ロードバイク用フロントフェンダーの取り付け状態
    フロントフェンダーは足元への水跳ね対策に有効です。水たまりを避ける走り方と組み合わせることで、靴や裾の濡れを抑えやすくなります。

    2. 蒸れにくさ最強!「レインポンチョ

    ポンチョは、先ほどご紹介したフェンダーと組み合わせることで、その性能を100%発揮します。私はママチャリに乗っていた頃から、マルト(大久保製作所)さんの製品をずっと愛用しています。

    レインポンチョで手元まで覆われている状態
    手元まで覆えるタイプのレインポンチョなら、ハンドルを握る手が濡れて冷えるのを防ぎやすくなります。雨の日の通勤では、この差がかなり大きいです。

    一般的なポンチョだと「風であおられて、めくれてしまうのでは?」というイメージがありますよね。

    しかし、このポンチョは内側に手を通すベルトや、ハンドルに固定する紐がついているため、走行中もバタつきません。手元までしっかり覆われるので、ハンドルを握る手が濡れて冷えるのを防いでくれます。

    レインポンチョをハンドル周りに固定している様子
    ハンドル周りに固定できる構造のおかげで、走行中にポンチョがめくれにくいのがポイント。雨の日でも視界や操作性を妨げにくく、安心して走りやすくなります。

    お気に入りポイント

    • とにかく蒸れない!
      下が開いているので通気性抜群です。
    • 脱ぎ着が圧倒的にラク
      上から被るだけなので、急な雨でも対応しやすいです。
    • 収納時はコンパクト
      持ち運びやすく、通勤・通学バッグにも入れやすいです。

    背中側にも十分なゆとりがあるので、通勤・通学のバックパック・リュックを背負ったままでも上からすっぽり羽織れます。「バッグ用のレインカバーを別に用意する」というひと手間が省けるだけで、雨の日のハードルがグッと下がります。

    バックパックを背負ったままレインポンチョを着用している様子
    背中側に余裕があるポンチョなら、バックパックを背負ったままでも上からすっぽり覆えます。荷物用のレインカバーを別で用意しなくて済むのも、通勤・通学では大きなメリットです。

    普段着の上からサッと着られるので、仕事帰りにスーパーへ寄るのも億劫になりません。


    最後に:雨の日に安全&快適に走るためのワンポイント

    雨の日の夜にレインポンチョを着て自転車で走る様子
    雨の日は「濡れない装備」だけでなく、無理をしない走り方も大切です。特に夜間や視界の悪い日は、速度を抑えて余裕を持ったライディングを心がけましょう。

    ここまで装備をご紹介してきましたが、実は私が走るうえで一番大切にしているのは、「そもそも水が跳ねにくい丁寧な運転を心掛けること」です。

    どれだけ優れた装備をしていても、豪快に水しぶきを上げて走れば浸水のリスクは高まります。「自転車を汚さない、自分を濡らさないライディング」こそが、安全と快適さを両立させる最大のコツです。具体的なポイントを2つご紹介します。

    ① 速度は普段の「7割」くらいに抑える

    スピードを出しすぎるとタイヤの排水が追いつかなくなり、前方や足元への水跳ねが一気に激しくなってしまいます。「いつもより一歩控えたスピード」で走ることが、最大の水跳ね防止であり、安全への近道です。

    ② 水たまりはできるだけ避ける

    水たまりの上を通過すると、優秀なフェンダーを付けていても急激に大量の水を巻き上げてしまい、足元や車体がびしょ濡れになります。また、泥水の下に深いアスファルトの凹みが隠れていることもあるため、勢いよく突っ込むのは危険です。後方の安全をしっかり確認しつつ、スマートに避けましょう。


    まとめ:装備と走り方で雨の日はかなり変わる

    梅雨の時期はどうしても気分が沈みがちですが、しっかりとした装備と「濡らさない運転」のコツさえ掴めば、雨の日の通勤・通学も決して怖くありません!

    「自分の自転車にはどのフェンダーがつくのかな?」「ポンチョの実物を見てみたい!」など、気になることがあれば、ぜひお気軽にバイクプラス所沢店でスタッフにご相談ください。

    快適な装備と丁寧な走りで、今年の梅雨を一緒に楽しく乗り切りましょう!

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    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    鶴見 峻也(Tsurumi Shunya)

    鶴見 峻也(Tsurumi Shunya)

    セールス&メカニックバイクプラス所沢店スポーツ自転車歴10年、自転車ショップ勤務歴8年

    大学時代に大手自転車販売店でアルバイトを経験。シティサイクルの販売を通して「カスタムはシンプルかつ機能的に」が自分のモットーに。 自分で組めるパーツはできるだけ自分の手で仕上げたいタイプで、ホイールの手組みもお手のもの。気づけばハブを中心にパーツがどんどん増えていくほどのメカ好きです。 現在は輪行と自走を組み合わせたロードバイクでのロングライドを中心に、フラットバーグラベルバイクでのショートツーリングも楽しんでいます。

    専門/得意分野

    • ロードバイク
    • マウンテンバイク
    • クロスバイクの販売整備
    • 得意分野:いつもの生活の中でも活躍できるバイクカスタム

    保有資格

    • 自転車安全整備士
    • 自転車技士
    • TREK University 2025認定ガイド取得

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